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フィジカルコーチに訊いてみる
先日エルゴのトレーニングで漕ぎ方で悩んでいる選手がいたので、
しばらくやり取りした後、フィジカルコーチに相談することにしました。
動画とテキストで簡単に情報を共有して、後日来ていただいた時に、
ビデオ撮影とヒアリングをしながらセッション。
これが効果テキメン（もちろん、彼の資質やスキル、メンタルもあるけど）で、
私にとってもいいセッションでした。
彼は乗艇トレーニングにおいてもパフォーマンスを高めていました。
海外選手に直接訊いてみる
先日、自分たちの乗艇トレーニングの映像を見ながら、
海外のナショナルチームの動画と比べていました。
どうして彼らはこんなにうまいのか、どのように考え、意識して、動作しているのか。
推測であれこれ話すことはできるけど、実際どうすればいいのか。
そっか、訊いてみればいいのか！(笑)
インスタグラム経由でメッセージしてみたら返信をもらえたので、
これも後日記事にしたいと思います。
自分にとって良い情報をどこから得るのかと、そのメリット
減量やダイエットに取り組みたいのに、肥満の人にアドバイスを求めますか？求めないですよね。
痩せている人、もしくは以前は太っていたけれど痩せた人＝成果を出している人に
アドバイスを求めるのは自然なことだと思います。
必ず成功する方法はないけど、上手くはいくと思いますし、失敗からは遠ざかると思います。
整理すると、成果を作っている人や、専門の人と情報交換することやアドバイスをもらうことには、
以下のようなメリットがあると思います。
- 新しい情報が得られる
- もともと持っていた情報の正誤の判断ができる
- これからの道筋を作るアイディアとなる
自分ひとりで解決しないこと
自分が持っている、限られた知識や情報や経験で、大きな目標を達成しようとするのは、
かなり傲慢で非合理的なことだと思う。
今までは、「自分でなんとかせねば」とか「私が解決せねば」とか
「わかってないと思われたくない」とか、ポリシーやネガティヴな感情がいろいろあったけど、
これらは全部無駄なことで、もっと言うと、これらを採用していると
「艇速に貢献する行動」からは遠ざかってしまう。
そして、「自分ひとり」ではなく、「自分を中心としたネットワーク」で
解決策を提示できるということは大きな強みだと思います。