目次
トレーニングしています。
コックスですが、トレーニングしています。
- 筋トレ
- サーキット(漕手と同じメニュー、重量は軽く)
- ときどきエルゴ
コックスがトレーニングする理由
- 姿勢改善
- 体力向上
- 体重増量
- 漕手の感覚を身体で知る
順に、説明していきます。
姿勢改善
エイトにしろ付きフォアにしろ、人間本来の立ち姿からはかけ離れた姿勢を
とることを強いられますが、健康的ではないと思っています。
丹田に力が入る姿勢、胸を張って酸素を取り込める肺の開き、肩甲骨の位置。
そんなことを念頭に置いています。
体力向上
特に20代後半に差し掛かってから、体力の衰えを感じることが多くなってきた。
(こんなことを20代で言うと、怒られるかもしれないが。)
今シーズンはレースもずっと無く、エイトに乗らない時間が長かったが、
乗って踏ん張っていると意外と脚力も使うし腰痛にもなる。
エイトに乗っていない時期にどれだけ準備できているかも重要な要素だと思っている。
体重増量
ええっ!?コックスなのに増量してるんですか?と意外に思われるかもしれないですが、
2020年シーズンは、3-6月にかけて特に増量してきました。
理由は、以下の通りです。
- レースが無い
- 55kgキープすると必然的に体脂肪率を低く保つ必要がある
- 健康的でないし、風邪をひきやすい、免疫力が低い
そんなわけで、ガンガン筋トレして、補う程度にはしっかり食事もして、
筋量も体脂肪量も意識的に増やしています。
漕手の感覚を身体で知る
特に、チーム共通のストレングスメニューでやるサーキット形式のトレーニングです。
漕手の感覚、苦しみなどを知るには、エルゴ2000mやればいいかもしれませんが、
専門のトレーニングをやっていない以上、漕手と同じ領域にまでは追い込めないわけです。
そもそもレートも出ないし。
サーキットトレーニングであれば、負荷のコントロールが比較的容易なので、
この点をクリアできると思っています。自重なら尚良し。
極限まで追い込まれた状況、頭が白くなりながら、身体に力が入らず、
例えば、「高く跳べ!」と信号を送って指令を出しても、跳べない。
そんな時、自らを鼓舞するために、どんな言葉をかけるのか、どんなマインドであるべきなのか。
そんなことを探求しながら、やっています。
時折、漕手が励ましてくれますが、その時の言葉も聞いて、どんな感覚なのか探ろうとしています。
最近購入した、Garmin vivosport。
心拍数が運動中は不正確…